聞き取りのコツ
こんにちは!
前回、ダメなリスニングの勉強法をお伝えしたので
今回はネイティブ英語を聞き取れるようになるリスニング勉強法
をお教えします!!
そもそもまず、英語を聞き取れない原因が6つあるんです!
- 知らない単語が多すぎる
- 単語の発音を知らない
- 発音の変化を知らない(リエゾン/リンキング)
- 日本語にない音を聞き取れない
- その表現(文法)を知らない
- 日本語に訳しているので間に合わない
これらの原因をなくすことで英語のリスニングはモリモリ上達します!
- リスニングが上達する単語の覚え方
単語を覚えるときに、テキスト教材を眺めて覚えていませんか?
通勤のときや、ちょっとした空き時間に単語を覚えるには、テキスト教材を見て覚えるのがお手軽ですが、
目で見て覚えただけの単語は
聞き取ることができません。
必ずオーディオを使って、単語がどのように発音されるのかを覚えましょう。
書店で売られている単語教材を購入するときは、必ずオーディオCDが付属しているものを買って、目と耳の両方から単語を覚えてください!
- 発音の変化を学ぶ(リエゾン/リンキング)
英語の単語は、単語1つだけ発音されたときと、単語が文中で発音されたときは音が変わります。
たとえば、
「guess」は、単独では「ゲス」ですが、以下のような英文の中では、違う音に変化します。
I guess you already heard the news.
もうニュースを聞いたでしょう。
上の英文では「guess you」の部分は「ゲス・ユー」とは発音されません。
2つの単語がつながって「ゲシュウ」のように変化します。
こういう発音の変化を
リエゾン(リンキング)と呼びます。
「guess」と「you」という単語を知っている人でも、「ゲシュウ」と聞いたときに「guess you」のことだと分からなければ、英語を聞き取ることはできません。
だから、リスニング力をスムーズに伸ばすためには、
最初の段階で発音の変化を学んでおくことが必須です。
今回はここまでにしましょう!
次回は、初心者の方でも身につく勉強方法をお教えします!
それではまたお会いしましょう☺︎